特許
J-GLOBAL ID:200903076635474710

工業プロセス水中におけるバイオフィルム生成の制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-052091
公開番号(公開出願番号):特開2009-160580
出願日: 2009年03月05日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】表面に隣接したバイオフィルムの生成を阻害する方法であって、該方法がバイオフィルムの生成の可能性を有する微生物の集合体にバイオフィルム阻害物質を間欠的に適用することを含む方法を提供する。【解決手段】微生物の集合体1と連通した、水等の液体3にバイオフィルム阻害物質を導入することにより、バイオフィルム阻害物質を微生物の集合体1に適用する。バイオフィルム阻害物質は、2種の溶液、すなわちリザーバー4内の、好ましくは次亜塩素酸溶液である酸化溶液と、リザーバー6内の、好ましくはアンモニウム塩溶液であるアミン源溶液とをその場で混合することにより形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイオフィルム生成の可能性を持ち、且つ、工業水環境の中で水と固体表面の間の境界面に位置する微生物集合体によるバイオフィルムの生成を阻害する方法において、前記バイオフィルム阻害物質をリアルタイムで間欠的に生成させ、該バイオフィルム阻害物質をその間欠的生成と共に、前記微生物集合体を根絶することなく該微生物集合体のバイオフィルム生成の可能性を阻害するのに十分な濃度と期間で前記微生物集合体に対して間欠的に適用することを特徴とする方法。
IPC (2件):
C02F 1/50 ,  F28F 19/00
FI (14件):
C02F1/50 510C ,  C02F1/50 520B ,  C02F1/50 520J ,  C02F1/50 520L ,  C02F1/50 520K ,  C02F1/50 531P ,  C02F1/50 531L ,  C02F1/50 531M ,  C02F1/50 531J ,  C02F1/50 540B ,  C02F1/50 550C ,  C02F1/50 550H ,  C02F1/50 550L ,  F28F19/00 511A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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