特許
J-GLOBAL ID:200903076650129077
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147707
公開番号(公開出願番号):特開2000-340307
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 磁性体の嵌着の有無を確実に検知できるようにする。【解決手段】 雄ハウジング10の嵌合面32には、2本の雄側端子金具14の回りを囲んで、磁性体30が嵌着される環状の嵌着凹部34が形成される。嵌着凹部34の左右両側の収容凹部39に、L形をなす一対の検知レバー35が突起43を中心に回動可能に支持される。検知レバー35は初めは、検知部37が嵌合面32から突出した突出位置にセットされる。磁性体30が嵌着されると、検知レバー35は、検知部37が嵌合面32の内側に退避した退避位置に回動される。磁性体30が嵌着されていれば、検知レバー35が相手の雌ハウジングの嵌合面と干渉することなく両ハウジングが嵌合可能となる。磁性体30が嵌着されていないと、検知レバー35が突出位置に留まっているから、検知部37が雌ハウジングの嵌合面に突き当たって両ハウジングが正規に嵌合できない。
請求項(抜粋):
端子金具の装着されたコネクタハウジングにおける相手側のコネクタハウジングと対向した嵌合面には、前記端子金具の回りを囲むようにして環状の嵌着凹部が形成され、この嵌着凹部内に環状の磁性体を嵌着することにより前記端子金具に伝わるノイズを除去可能としたコネクタにおいて、前記嵌着凹部には、前記磁性体が嵌着されていない場合には前記相手側のコネクタハウジングの嵌合面と干渉する突出位置に、前記磁性体が嵌着された場合には前記相手側のコネクタハウジングの嵌合面との干渉が回避される退避位置に移動可能な検知部材が設けられ、前記検知部材が前記相手側のコネクタハウジングの嵌合面と干渉することで前記両コネクタハウジングが正規嵌合に至ることが規制されるようになっていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (16件):
5E021FA02
, 5E021FA03
, 5E021FA04
, 5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FB02
, 5E021FC19
, 5E021FC38
, 5E021FC40
, 5E021HA01
, 5E021HC09
, 5E021JA12
, 5E021JA20
, 5E021KA06
, 5E021MA01
, 5E021MA14
引用特許:
前のページに戻る