特許
J-GLOBAL ID:200903076666536225
固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169681
公開番号(公開出願番号):特開2005-354154
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 全画素読み出しモードの静止画撮影と画素混合読み出しモードの動画記録との切換えが可能な固体撮像装置において、混合画素ピッチを上回る光学像の高周波成分による折り返し歪みを生じないようにして動画記録を更に高品質にする。 【解決手段】 光学系A1と光電変換素子アレイA2との間にモードの切り替えに応じて進入退避が可能な光学ローパスフィルタA7を設け、画素混合読み出しモードの動画記録時には、前記光学ローパスフィルタA7を光学系A1と光電変換素子アレイA2との間に進入配置し、光学像の高周波成分を遮断するようにしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学系を通して入射される光学像を光電変換して電気信号に変換するマトリックス状の光電変換素子アレイと、前記光電変換素子アレイからの画素データの読み出しについて、静止画対応の全画素読み出しモードと動画対応の画素混合読み出しモードとを有する画素データ読み出し制御部とを備えた固体撮像装置であって、
前記光学系と前記光電変換素子アレイとの間に進入退避可能に設けられた光学ローパスフィルタと、
前記光学ローパスフィルタの前記進入退避を制御する進退制御部とを備え、
前記進退制御部は、前記動画対応の画素混合読み出しモードでは、前記光学ローパスフィルタを、前記光学系と前記光電変換素子アレイとの間に進入させて光学像の高周波成分を遮断することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA29
, 5C122FB16
, 5C122FB18
, 5C122FC10
, 5C122HA82
, 5C122HB01
, 5C122HB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
カラー撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-321497
出願人:日本ビクター株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-308396
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (9件)
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