特許
J-GLOBAL ID:200903076671891793

自立保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-045921
公開番号(公開出願番号):特開平10-238533
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 静粛性、耐久性に優れる共に、安定した自立保持力を得られ加工性や作業性も良い自立保持装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる自立保持装置は、第1係合部16,17を回動体となる便座2と一体回動する回動軸4の外周面から突出して設け、この回動軸4の回動途中で第1係合部16,17と係脱する第2係合部18,19を、回動軸4を包囲するようにケース3に設けた保持壁20の保持部21,22にそれぞれ軽圧入し、板状の付勢手段23,24で保持部21,21の幅を狭める方向に保持壁20を付勢すると共に第2係合部18,19を回動軸4の外周面に向かって付勢している。
請求項(抜粋):
回動体と一体回動する回動軸に設けた第1係合部と、上記回動軸の回動途中で上記第1係合部と係脱する第2係合部と、上記回動軸を包囲するように設けられた保持壁に、該保持壁の軸方向に向かって形成され上記第2係合部を両側から保持する保持部と、上記第2係合部を上記回動軸に向かって付勢する付勢手段とを備え、上記付勢手段は、板状のバネ部材で構成され、その両端に戻り方向への復元力が残り、かつ中央部の上記第1係合部または第2係合部に上記復元力の働く方向とは反対の面を当接するように上記回動軸を支持するケースに設けられたことを特徴とする自立保持装置。
IPC (2件):
F16C 11/10 ,  A47K 13/12
FI (2件):
F16C 11/10 A ,  A47K 13/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高トルク用ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056897   出願人:オリジン電気株式会社
  • 軸ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-225137   出願人:日本発条株式会社
  • 回転ダンパにおける自立機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-338023   出願人:トックベアリング株式会社

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