特許
J-GLOBAL ID:200903076672162531

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126401
公開番号(公開出願番号):特開2000-322201
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】座標入力面内での検出精度のばらつきをなくし、また、検出角度の誤差が座標の検出精度に影響し難い座標入力装置を提供すること。【解決手段】 座標入力面50と、座標入力面50上にある点を指定する指などを検出し、指定された点の位置を入力する複数の電子カメラ4a、電子カメラ4bとを備え、指と電子カメラ4a、電子カメラ4bとを通る直線と、電子カメラ4a、電子カメラ4bを通る直線とがなす角度を、少なくとも2つの電子カメラについてそれぞれ検出する角度検出し、検出された角度と、角度検出に用いられた電子カメラ間の距離Wとに基づいて、指が指定した点の2次元座標を算出する座標入力装置に対し、角度検出に用いられた電子カメラ4a、電子カメラ4bと座標入力面50との間に、電子カメラ4a、電子カメラ4bが指による点の入力を受け付けない非入力領域Gを設ける。
請求項(抜粋):
平面状の座標入力・検出領域と、前記座標入力・検出領域上にある点を指定する指定部材を検出し、指定された点の位置を入力する複数の指定点入力手段と、前記指定点入力手段と指定部材とを通る直線と、前記指定点入力手段を通る直線とがなす角度を、少なくとも2つの前記指定点入力手段についてそれぞれ検出する角度検出手段と、前記角度検出手段によって検出された角度と、角度検出に用いられた前記指定点入力手段間の距離とに基づいて、指定部材が指定した点の2次元座標を算出する座標算出手段とを有してなり、角度検出に用いられた前記指定点入力手段と前記座標入力・検出領域との間に、前記指定点入力手段が前記指定部材による点の入力を受け付けない非入力領域を設けることを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 330
FI (2件):
G06F 3/033 360 E ,  G06F 3/03 330 G
Fターム (19件):
5B068AA04 ,  5B068AA11 ,  5B068AA15 ,  5B068BB18 ,  5B068BC02 ,  5B068BC04 ,  5B068BD20 ,  5B068BE08 ,  5B087AA02 ,  5B087AE00 ,  5B087AE02 ,  5B087BC12 ,  5B087BC16 ,  5B087BC19 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087CC12 ,  5B087CC26 ,  5B087CC34
引用特許:
審査官引用 (4件)
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