特許
J-GLOBAL ID:200903076677346835

車両における開閉体の開閉制御方法及び開閉体の開閉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396732
公開番号(公開出願番号):特開2002-194948
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 開閉体位置の変化に伴って負荷や目標速度が変化してもより小さい遅れで目標速度に制御する。【解決手段】 検出時間が経過する毎にその時点でのドア速度を検出するとともに、ドア速度を検出した時点でのドア位置を求め、このドア位置に対して設定されている目標速度を取得する。そして、目標速度と現在速度との速度差ΔVDを求めるとともに、検出時間だけ前の時点で検出したドア速度と現時点でのドア速度との速度差である加減速値ΔVCを求める。この速度差ΔVD及び加減速値ΔVCに基づいて、モータのトルクを調節するPWMデューティ指令値のデューティ増分値及び減分値を設定し、このデューティ増分値及び減分値を加減した新たなPWMデューティ指令値でモータを運転する。
請求項(抜粋):
前記開閉体が開閉動作する開閉範囲内での開閉体位置を検出し、その開閉体位置における開閉体の動作速度を検出するとともに、その開閉体位置に対して予め設定されている開閉体の目標速度を取得し、前記動作速度及び目標速度に基づいてモータへの給電量を制御し、給電量に応じた大きさのトルクでモータを運転制御して車両の開閉体を開閉動作させる車両における開閉体の開閉制御方法において、前記動作速度を検出する毎にそのときの開閉体位置に対する目標速度とこの動作速度との速度差を求め、前回検出した動作速度と今回検出した動作速度との速度差である加減速値を求め、少なくとも前記速度差及び加減速値に基づいて、モータのトルクを変化させるための給電量増減値を設定し、前回設定した給電値に前記給電量増減値を加減算した給電値で新たに前記モータを運転制御することを特徴とする車両における開閉体の開閉制御方法。
IPC (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06 ,  H02P 5/00
FI (3件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06 D ,  H02P 5/00 L
Fターム (37件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA03 ,  2E052DB03 ,  2E052EA12 ,  2E052EA14 ,  2E052EA15 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA10 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GB13 ,  2E052GB15 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD07 ,  2E052GD08 ,  2E052HA01 ,  2E052KA16 ,  2E052LA08 ,  2E052LA09 ,  5H550AA16 ,  5H550DD06 ,  5H550EE01 ,  5H550FF02 ,  5H550FF04 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550HB16 ,  5H550JJ03 ,  5H550LL05 ,  5H550LL34 ,  5H550MM04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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