特許
J-GLOBAL ID:200903076683184170

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118157
公開番号(公開出願番号):特開2009-261826
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】ストップボタンの押圧操作時に所定の当選役に当選したことを確実に認識できる。【解決手段】ストップボタン20は、ボタン本体31と報知部材33とロック部材34と圧縮コイルバネ32,35とによって構成される。報知部材33は、内筒部材41の内部にインクスポンジ42が装填され、印鑑部材43のマーク転写面45に刻印された「当」の反転文字44にインクが染み出している。マーク転写面45は、通常はボタン本体31の被押圧面55より奥にあってストップボタン20を押しても指に触れない。所定の当選役に当選するとロック部材制御装置38によってロック部材34が係止部51aから係止解除部51bに移動される。この状態で、ストップボタン20が押圧されるとボタン本体31だけが押し込まれ、圧縮コイルバネ35の付勢力によってマーク転写面45が押圧操作する遊技者の指に押し付けられて、当たりマークが印字される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技媒体を投入した後の遊技開始手段の操作により複数の当選役のいずれかまたはハズレを決定する当選役決定手段と、 表示窓を通して観察される複数の図柄を有する複数のリールと、 前記複数のリールのそれぞれに対応して設けられたリール停止操作手段と、 前記リール停止操作手段の操作に応答して、前記当選役決定手段で決められた当選役を構成する図柄が同一の入賞有効ライン上に停止するように、対応するリールの停止制御を行うリール停止制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記リール停止操作手段は、 先端にリング状の被押圧面を有する筒状のボタン本体と、 前記ボタン本体を押圧可能に突出させた突出位置と押圧操作された押圧位置との間でスライド自在に保持する保持手段と、 前記ボタン本体の内側に配置され前記ボタン本体によって前後にスライド自在に保持されるとともに、押圧操作する遊技者の指に当たりマークを転写するマーク転写面が形成された報知部材と、 前記報知部材を前方へ向けて付勢する付勢手段と、 前記ボタン本体が押圧されたときに前記マーク転写面が押圧した遊技者の指と接触しない位置で前記報知部材と前記ボタン本体とを係止する係止位置と、前記係止が解除され前記報知部材が前記ボタン本体の移動に影響されない係止解除位置と、に切り替え可能なロック部材と、 を備え、 前記当選役決定手段によって所定の当選役が決定されたときは前記ロック部材を前記係止解除位置へ変位させ、前記所定の当選役が決定されなかったときは前記係止位置のままとするロック部材制御手段によって、前記当選役決定手段が所定の当選役を決定したときは、前記ロック部材が前記係止解除位置へと制御されて、前記リール停止操作手段の押圧操作にともなって前記付勢手段の付勢力によって前記当たりマークが前記押圧操作した遊技者の指に転写されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512A ,  A63F5/04 516D
Fターム (33件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA35 ,  2C082BB02 ,  2C082BB15 ,  2C082BB33 ,  2C082BB43 ,  2C082BB44 ,  2C082BB78 ,  2C082BB93 ,  2C082BB94 ,  2C082CA02 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CA27 ,  2C082CB04 ,  2C082CB16 ,  2C082CB23 ,  2C082CB27 ,  2C082CB28 ,  2C082CB32 ,  2C082CB41 ,  2C082CB50 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CD03 ,  2C082CD12 ,  2C082CD13 ,  2C082CD20 ,  2C082DA04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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