特許
J-GLOBAL ID:200903076685766738

水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 児玉 俊英 ,  大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282091
公開番号(公開出願番号):特開2004-113957
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】オゾン発生装置と膜処理装置を併設した水処理システムでは、膜処理装置に備えられた複数の膜モジュール系列に複数の膜モジュールが設けられているが、この膜モジュールが経年変化等により膜の破断が発生した場合、ろ過機能を果さない可能性があり、このような事故が発生した場合速やかに膜モジュールの取り換えを実施する必要がある。しかし、破断モジュールの特定に時間がかかり、浄水利用者への影響が大であった。これを解消するため、複数の膜モジュール系列から破断した膜モジュールを含む系列を短時間に特定する水処理システムを提供する。【解決手段】複数の膜モジュール系列の膜ろ過水出口配管に自動切換弁が設けられるとともに、その自動切換弁をつなぐ配管に濁度計が設けられ、自動切換弁が切り換えられることにより、複数の膜モジュール系列の膜ろ過水濁度が系列毎に測定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
オゾン発生装置から供給されるオゾンを注入して処理されたオゾン処理水を膜ろ過する膜処理装置を備えた水処理システムであって、 前記膜処理装置には複数の膜モジュール系列が設けられており、前記複数の膜モジュール系列の膜ろ過水出口配管には、それぞれ膜モジュール系列自動切換弁が設けられているとともに、前記膜モジュール系列自動切換弁をつなぐ配管には濁度計が設けられており、 前記膜モジュール系列自動切換弁が切り換えられることにより、前記複数の膜モジュール系列で処理される膜ろ過水の濁度が、前記濁度計によって前記複数の系列毎に測定されることを特徴とする水処理システム。
IPC (3件):
C02F1/44 ,  B01D65/10 ,  C02F1/78
FI (3件):
C02F1/44 H ,  B01D65/10 ,  C02F1/78
Fターム (21件):
4D006GA02 ,  4D006JA51Z ,  4D006KA01 ,  4D006KA67 ,  4D006KA72 ,  4D006KB12 ,  4D006KB30 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006KE24Q ,  4D006KE30P ,  4D006LA03 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D006PB24 ,  4D050AA03 ,  4D050AB06 ,  4D050BB02 ,  4D050CA06 ,  4D050CA09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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