特許
J-GLOBAL ID:200903076699030530

モノポーラ伸長部を有するバイポーラ鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塩 竹志 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-307847
公開番号(公開出願番号):特開2006-116320
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】モノポーラおよびバイポーラ操作の両方の利点を組み合わせ得る、モノポーラ伸長部を有するバイポーラ鉗子の提供。【解決手段】モノポーラ要素154は、第2のアクチュエータ450を用いて、選択的に伸長される。ナイフ185は、ほぼ近位方向にトリガー71を動かすことによって、前進する。モノポーラ要素154は、ナイフ185とは独立して選択的に前進するおよびアクチュエータ450は、モノポーラ要素154が、一旦伸長すると自動的に、あるいは、活性化スイッチ200またはおそらく別のスイッチによって手動で、モノポーラ要素154を活性化するように、電気的に設計され得る。モノポーラ要素154が伸長した場合に、ジョー部材110および120を不活性化するように、自動安全回路460を用いてもよい。モノポーラ要素のための、別々の活性化スイッチの場合、安全回路は、スイッチ200を不活性化する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
内視鏡鉗子であって、以下: ハウジングであって、該ハウジングが、該ハウジングに取り付けられたシャフトを有し、該シャフトが、その遠位端に取り付けられた第1ジョー部材および第2ジョー部材を備える、ハウジング; 互いに対してジョー部材を、該ジョー部材が互いに対して間隔を開けた関係で配置される第1位置から、該ジョー部材が協働して組織をそれらの間につかむ第2位置に移動させるための、アクチュエータ; 各ジョー部材が、該ジョー部材がそれらの間に保持される組織を介してバイポーラエネルギーを選択的に伝導し得るように、電気外科エネルギーの供給源に接続されるように構成される、各ジョー部材; ナイフであって、該ナイフが、該第1ジョー部材と該第2ジョー部材のうちの少なくとも1つ内に規定されるナイフチャネル内で選択的に移動可能であり、該第1ジョー部材と該第2ジョー部材との間に配置された組織を切断する、ナイフ;および 少なくとも該第1ジョー部材内に収容され、該ナイフと一体的に関連するモノポーラ要素であって、該モノポーラ要素が、該ナイフと関連して、該第1ジョー部材内の第1位置から該第1ジョー部材に対して遠位の第2位置へと選択的に移動可能であり、該モノポーラ要素が、該電気外科エネルギーの供給源に接続されるように構成され、かつ該ジョー部材から独立して選択的に能動化可能である、モノポーラ要素、 を備える、内視鏡鉗子。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 18/12
FI (2件):
A61B17/28 310 ,  A61B17/39 320
Fターム (8件):
4C060FF05 ,  4C060FF06 ,  4C060GG24 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK10 ,  4C060KK15
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許出願第10/116,944号
  • 米国特許出願第10/179,863号
  • 米国特許出願第10/369,894号
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審査官引用 (2件)
  • 高周波処置具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344729   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 切離機能付凝固鉗子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-250207   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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