特許
J-GLOBAL ID:200903076707171229
FM-CWレ-ダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196383
公開番号(公開出願番号):特開2002-014159
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 複数の同種のレーダ間での電波干渉を受けにくいFM-CWレーダ装置を得る。【解決手段】 FM-CW信号はカプラで送信キャリア信号とローカル信号とに分配される。当該分配された送信キャリア信号は位相変調器で、符号発生器からの位相変調符号により0度と180度の2位相の位相変調され、送信信号として送信アンテナから空間に放射される。 空間に放射された送信信号は目標で反射し、受信アンテナで受信され、受信信号としてミキサへ出力される。ミキサは、上記受信信号を上記ローカル信号とミキシングし、位相復調器へ出力する。位相復調器はミキシングされた受信信号を、符号発生器からの位相変調符号を遅延回路で時間遅延した位相復調符号により0度と180度の2位相に位相復調する。
請求項(抜粋):
熱雑音信号を発生する熱雑音発生手段を有し、上記熱雑音信号からランダム符号系列を生成する符号発生手段と、FM-CW信号を発生するFM-CW信号発生手段と、上記FM-CW信号を上記ランダム符号系列により2位相の位相変調したFM-CW送信波に生成するFM-CW送信波生成手段と、当該FM-CW送信波を目標方向へ送信する送信アンテナと、上記目標からの反射波を受信する受信アンテナと、上記受信アンテナの受信信号を上記FM-CW信号の一部とミキシングし、ミキシングされた当該受信信号を上記ランダム符号系列により2位相に位相復調する受信手段とを具備したことを特徴とするFM-CWレ-ダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34
, G01S 13/60
, G01S 13/93
FI (3件):
G01S 13/34
, G01S 13/60 C
, G01S 13/93 Z
Fターム (11件):
5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH34
, 5J070AH39
, 5J070AK06
, 5J070BF02
, 5J070BF03
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-287848
出願人:松下電器産業株式会社
-
拡散符号発生器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-129773
出願人:日本電気株式会社
-
拡散符号発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-109064
出願人:日本電気株式会社
前のページに戻る