特許
J-GLOBAL ID:200903076732454774

固体撮像装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-194241
公開番号(公開出願番号):特開2009-033381
出願日: 2007年07月26日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】画素信号電圧が大きくて光強度-信号レベルの特性曲線の画素間ばらつき範囲に入るときでも、画素間ばらつきが画像信号に現れることを抑制し、SN比を向上させる。【解決手段】単位画素が2次元配列されてなる画素アレイ部10と、各単位画素を行毎に選択制御する行走査回路18と、単位画素の2次元配列の列毎に配置されて選択された行の単位画素群について列毎の各画素におけるアナログ信号をデジタル信号に変換する複数の列単位AD変換器24と、列走査により複数の列単位AD変換器24によるAD変換結果を順次出力する列走査回路40と、行走査回路と列単位AD変換器24とをタイミング制御するタイミング制御回路50とを備え、さらに、各画素におけるデジタル信号が所定判定値に達することに相当する状況を判定し、状況に達したときは列単位AD変換器24によるAD変換結果を、所定判定値対応のデジタル画素値に固定するAD変換結果調整手段Xを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電変換素子を含む単位画素が行列状に2次元配列されてなる画素アレイ部と、 前記画素アレイ部の各単位画素を行毎に選択制御する行走査手段と、 前記画素アレイ部における前記単位画素の2次元配列の列毎に配置されて、前記行走査手段によって選択された行の単位画素群について列毎の各画素におけるアナログ信号をデジタル信号に変換する複数の列単位AD変換手段と、 列走査により前記複数の列単位AD変換手段によるAD変換結果を順次出力する列走査手段と、 前記行走査手段と前記列単位AD変換手段と前記列走査手段をタイミング制御する制御手段とを備え、 さらに、前記各画素におけるデジタル信号が所定判定値に達することに相当する状況を判定し、前記状況に達したときは前記列単位AD変換手段によるAD変換結果を、前記所定判定値対応のデジタル画素値に固定するAD変換結果調整手段を備えた固体撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H04N5/335 E
Fターム (7件):
5C024CX04 ,  5C024CX47 ,  5C024GX02 ,  5C024GY31 ,  5C024HX23 ,  5C024HX32 ,  5C024HX57
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る