特許
J-GLOBAL ID:200903076739290211

湯水混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090082
公開番号(公開出願番号):特開2000-283329
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 水の旋回力が弱いために、旋回水と、鉛直方向から束状となって流入してくる湯に対して、十分な攪拌を達成できず、感温ばねの内周面に接触する混合水温度は所望の温度より低く、感温ばねの内周面に接しない軸線付近の混合水温度が所望の温度より高いという、混合水温度の不均一を生み出していた。このことにより感温ばねが適切な混合水温度を感知することができず、温度調節性能に悪影響を及ぼす場合があった。【解決手段】 湯と水を供給し、湯と水の流入量を制御する制御弁体と、混合水の温度を感知する感温手段によって制御弁体を制御することにより任意の温度の混合水を吐出する湯水混合装置において、制御弁体の下流で感温部材の上流側に湯と水の混合を促進する旋回流発生手段として、前記制御弁体と前記感温部材との間に介在し、貫通流路を有する筒状体の制御弁体側の端面に湯と水とを混合する旋回流発生部材を複数枚、貫通流路に突出形成した混合部材を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
湯と水を供給し、湯と水の流入量を制御する制御弁体と、混合水の温度を感知する感温手段によって制御弁体を制御することにより任意の温度の混合水を吐出する湯水混合装置において、制御弁体の下流で感温部材の上流側に湯と水の混合を促進する旋回流発生手段として、前記制御弁体と前記感温部材との間に介在し、貫通流路を有する筒状体の制御弁体側の端面に湯と水とを混合する旋回流発生部材を複数枚、貫通流路に突出形成した混合部材を備えたことを特徴とする湯水混合装置。
Fターム (11件):
3H057AA03 ,  3H057BB06 ,  3H057BB25 ,  3H057CC12 ,  3H057DD13 ,  3H057EE03 ,  3H057FC04 ,  3H057FD19 ,  3H057GG08 ,  3H057HH03 ,  3H057HH14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 湯水混合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-207283   出願人:東陶機器株式会社
  • 内燃機関の弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204643   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所

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