特許
J-GLOBAL ID:200903076745256084
連続鋳造鋳片の冷却方法及び冷却設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-107377
公開番号(公開出願番号):特開2009-255127
出願日: 2008年04月17日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】 連続鋳造機で鋳造されている鋳片を、鋳片幅方向で均一に冷却することのできる、連続鋳造鋳片の冷却方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る連続鋳造鋳片の冷却方法は、鋳片の幅方向に沿って配置した複数個のノズルチップ4から噴霧される、水と空気とを混合させたエアーミストスプレー11で連続鋳造機内の鋳片を冷却するに際し、前記エアーミストスプレーの鋳片表面における噴霧面の長軸方向を、鋳片の幅方向(X-X ́方向))に対して、5°以上45°未満の傾斜角度θで傾斜させた状態として、該エアーミストスプレーによって鋳片を冷却する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
鋳片の幅方向に沿って配置した複数個のノズルチップから噴霧される、水と空気とを混合させたエアーミストスプレーで連続鋳造機内の鋳片を冷却するに際し、前記エアーミストスプレーの鋳片表面における噴霧面の長軸方向を、鋳片の幅方向に対して5°以上45°未満の範囲内で傾斜させた状態として、該エアーミストスプレーによって鋳片を冷却することを特徴とする、連続鋳造鋳片の冷却方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B22D11/124 N
, B22D11/22 B
Fターム (6件):
4E004KA07
, 4E004KA14
, 4E004KA17
, 4E004MC02
, 4E004NA01
, 4E004NB01
引用特許: