特許
J-GLOBAL ID:200903076753180240

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322204
公開番号(公開出願番号):特開2001-137231
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】三次元の再構成データに対して拡大領域指定を三次元で行うことができ、拡大再演算することによってアキシャル、コロナル、サジタル画像全てを拡大し、オペレーターがより細やかな診断を行うことのできる画像処理装置を提供する。【解決手段】アキシャル画像2、コロナル画像4、サジタル画像6は、図3に示すように表示装置10に出力表示される。診断したい断面画像を3軸断面画像2、4、6それぞれについて選択する。表示された3枚の断面画像2、4、6のうちいずれか1枚(図ではアキシャル画像2)に対して、マウスで拡大させたい患部を含むようにドラッグし拡大領域を入力する。他2枚の断面画像(図ではコロナル画像4、サジタル画像6)に対して自動的に領域が指定され、指定された拡大領域を基に拡大再演算処理が行われ、拡大されたアキシャル画像、コロナル画像、サジタル画像が表示装置10に表示される。
請求項(抜粋):
3次元原画像中の互いに直交する3種類の断面画像を表示する表示手段と、前記表示手段に表示させる3つの断面画像を選択する断面画像選択手段と、前記表示手段に表示された3つの断面画像の1つ又は複数の断面画像を用いて3次元の拡大したい拡大領域を設定する拡大領域設定手段と、前記拡大領域設定手段によって設定された3次元の拡大領域を拡大再演算処理する拡大再演算処理手段と、を備え、前記表示手段は前記拡大再演算処理手段によって拡大再演算処理された3種類の断面画像を表示することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 360 ,  A61B 6/03 ,  G06F 19/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/40
FI (5件):
A61B 6/03 360 G ,  A61B 6/03 360 F ,  G06F 15/42 X ,  G06F 15/62 390 B ,  G06F 15/66 355 A
Fターム (6件):
4C093AA26 ,  4C093CA15 ,  4C093FF13 ,  4C093FF42 ,  5B057AA09 ,  5B057CD05
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 医用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115801   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 医用画像操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151542   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平1-131645
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審査官引用 (16件)
  • 医用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-115801   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 医用画像操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-151542   出願人:株式会社島津製作所
  • 特開平3-120974
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