特許
J-GLOBAL ID:200903076758731296

マイクロコンピュータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159434
公開番号(公開出願番号):特開2000-347762
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力モードが設定された場合に、特定の周辺回路の動作を継続しながら低消費電力化を図ることができるようにする。【解決手段】 マイクロコンピュータ1を構成するCPU4、周辺回路5,6は第1の発振回路2から出力されるシステムクロックに基づいて動作する。ここで、マイクロコンピュータ1に低消費電力モードが設定された場合は、第1の発振回路2からのシステムクロックの出力が停止してこれらが停止する。これに対して、低消費電力モードでも動作させる必要がある第2の周辺回路6には、セレクタ7により第2の発振回路3から出力されるスリープクロック(システムクロックよりも低周波数)が与えられるので、第2の周辺回路6が低速度で動作するようになり、低消費電力化を図ることができる。
請求項(抜粋):
システムクロックに基づいて動作するCPU及び周辺回路を備え、低消費電力モードが設定された場合は少なくとも上記CPUの動作を停止すると共に特定の周辺回路の動作は継続するマイクロコンピュータにおいて、前記システムクロックに基づく通常の動作クロックの周波数よりも低いスリープクロックを出力するスリープクロック出力手段と、低消費電力モードが設定されたときは、前記特定の周辺回路に対して通常の動作クロックに代えて前記スリープクロック出力手段からのスリープクロックを与える切替手段とを備えたことを特徴とするマイクロコンピュータ。
Fターム (5件):
5B079BA02 ,  5B079BA12 ,  5B079BA13 ,  5B079BC01 ,  5B079DD02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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