特許
J-GLOBAL ID:200903076768554040

液晶表示素子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214779
公開番号(公開出願番号):特開2002-031793
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 マイクロレンズを内蔵した液晶表示素子の生産性を向上させる。【解決手段】 液晶表示素子31には、一対のガラス基板10,12によって液晶層(不図示)が狭持されて成り、一対の基板の一方の第1のガラス基板10上には、画素に対応した複数のマイクロレンズを有する一定形状のマイクロレンズ領域が作製されている。マイクロレンズ領域は、マイクロレンズ領域の形状に対応する形状に形成された掘り下げ部14と、掘り下げ部14の底部に形成された凹型レンズ面15と、凹型レンズ面15を埋めるように掘り下げ部14の底部に塗布された屈折率材料17と、掘り下げ部14内に充填された透明材料18とによって構成されている。
請求項(抜粋):
一対の基板によって液晶層が狭持され、前記一対の基板の少なくとも一方の基板上に画素に対応した複数のマイクロレンズを有する一定形状のマイクロレンズ領域が作製された液晶表示素子において、前記マイクロレンズ領域が、前記基板に前記マイクロレンズ領域の前記一定形状に対応する形状に形成された掘り下げ部と、前記掘り下げ部の底部に形成された凹凸面と、少なくとも該凹凸面を埋めるように前記掘り下げ部の底部に塗布された、前記凹凸面をマイクロレンズとして機能させるために必要な屈折率をもつ屈折率材料と、前記掘り下げ部内に充填された透明材料とによって構成されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 ,  G02B 3/00
FI (2件):
G02F 1/1335 ,  G02B 3/00 A
Fターム (14件):
2H091FA29Y ,  2H091FB07 ,  2H091FC10 ,  2H091FC17 ,  2H091FC26 ,  2H091FC29 ,  2H091FD04 ,  2H091FD12 ,  2H091FD22 ,  2H091GA01 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA13 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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