特許
J-GLOBAL ID:200903076775860270

過酸化水素の濃度測定法、酵素活性測定法、免疫化学測定法及びこれらの装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089574
公開番号(公開出願番号):特開2006-267059
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】電気化学法の簡便性を活かし、さらに高感度化を図るものであり、すなわち簡便な汎用の電気化学装置で、従来達成不可能であった高感度な過酸化水素濃度、酸化酵素活性、抗原濃度の測定を可能とすることを目的とする。【解決手段】電子伝導体基板上に形成した過酸化水素の還元電位より卑な酸化電位を示す酸化還元活性種の薄膜からなる電極を過酸化水素含有試料溶液中に一定時間浸漬した後、電解質溶液中に移し、これを作用電極として、その開放電位から卑な電位に電位を掃引又はステップしたときに得られる還元電流応答から試料中の過酸化水素の濃度を測定することを特徴とする過酸化水素の濃度測定法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子伝導体基板上に形成した過酸化水素の還元電位より卑な酸化電位を示す酸化還元活性種の薄膜からなる電極を過酸化水素含有試料溶液中に一定時間浸漬した後、電解質溶液中に移し、これを作用電極として、その開放電位から卑な電位に電位を掃引又はステップしたときに得られる還元電流応答から試料中の過酸化水素の濃度を測定することを特徴とする過酸化水素の濃度測定法。
IPC (5件):
G01N 27/416 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/26 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/536
FI (7件):
G01N27/46 311K ,  C12M1/34 E ,  C12Q1/26 ,  G01N33/53 B ,  G01N33/536 C ,  G01N27/46 336N ,  G01N27/46 336G
Fターム (16件):
4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B029FA13 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ23 ,  4B063QQ89 ,  4B063QR41 ,  4B063QR44 ,  4B063QR51 ,  4B063QR57 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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