特許
J-GLOBAL ID:200903076782719329

情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025304
公開番号(公開出願番号):特開2000-222821
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 一の光ディスク1に対して情報の記録と再生を同時に実行すると共に、記録中の早送り再生も可能とする情報記録再生装置を提供する【解決手段】 外部からの入力レートよりも高い記録レートで情報を光ディスク1に記録する情報記録部Rと、光ディスク1に記録されている情報を外部への出力レートよりも高い検出レートで検出して再生出力する情報再生部Pと、記録レートと入力レートの差に起因して生じる情報の記録が行われない期間に、外部からの情報の入力を継続しつつ光ディスク1からの情報の再生を行うと共に、検出レートと出力レートの差に起因して生じる情報の検出が行われない期間に、情報の外部への出力を継続しつつ未記録の情報の記録を行うように情報記録部R及び情報再生部Pを制御するCPU14と、を備え、当該CPU14は、情報の再生時において、光ディスク1から間欠的に情報を検出し、それを連続的に再生して早送り再生を行う。
請求項(抜粋):
予め設定された所定の入力レートで外部から入力されてくる情報を加工して記録用の記録情報を生成すると共に、当該生成された記録情報を前記入力レートよりも高い記録レートで記録媒体に記録する情報記録手段と、前記記録媒体に記録されている前記記録情報を予め設定された所定の検出レートで当該記録媒体から検出すると共に、当該検出された記録情報を再加工して再生し前記検出レートよりも低い出力レートで外部へ出力する情報再生手段と、前記記録レートと前記入力レートの差に起因して生じる前記記録情報の記録が行われない期間に、外部からの前記情報の入力を継続しつつそれまでに前記記録媒体に記録されている前記記録情報を再生すると共に、前記検出レートと前記出力レートの差に起因して生じる前記記録情報の検出が行われない期間に、前記再加工された記録情報の外部への出力を継続しつつ未記録の前記記録情報の記録を行うように前記情報記録手段及び前記情報再生手段を夫々制御する制御手段と、を備え、当該制御手段は、前記記録媒体に記録されている前記記録情報の一部である部分記録情報であって当該記録情報中において相互に不連続な部分記録情報を複数個検出すると共に、当該検出された複数の部分記録情報を当該記録情報中における時間軸に沿った順番で相互に連続して再生するように前記情報再生手段を制御することを特徴とする情報記録再生装置。
Fターム (9件):
5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044EF02 ,  5D044EF03 ,  5D044FG09 ,  5D044FG10 ,  5D044FG24 ,  5D044GK10 ,  5D044GK11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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