特許
J-GLOBAL ID:200903076805270642

ランダム偏光イオンレーザ装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336642
公開番号(公開出願番号):特開2001-156373
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】モードホッピングにより生じる偏光面回転に起因するレーザ出力変動を抑制する。【解決手段】光軸に対して任意の角度傾けたビームスプリッタと光軸に垂直な平面との交線が、レーザ発振光の互いに直交する2つの偏光方向に対して45度傾くようにビームスプリッタを設定する。
請求項(抜粋):
多モード発振し、互いに隣接するモードの偏光方向が互いに直交しているレーザ光を出力するランダム偏光イオンレーザ管と、前記ランダム偏光イオンレーザ管の出力側に配置されて、レーザ光軸に任意の角度で交わり、前記ランダム偏光イオンレーザ管からのレーザ光をモニター光とレーザ出力光とに分離するビームスプリッタと、前記ビームスプリッタで分離されたモニター光を受光する受光素子と、前記受光素子からの電気信号を制御信号に変換するフィードバック回路と、前記フィードバック回路からの信号に基いて前記ランダム偏光イオンレーザ管の放電電流を制御する制御回路とを有し、レーザ光軸に垂直な面と前記ビームスプリッタを含む平面との交線が、前記2つの偏光方向に対して45度になるようにビームスプリッタを設置したことを特徴とするランダム偏光イオンレーザ装置。
Fターム (8件):
5F071AA07 ,  5F071DD05 ,  5F071FF08 ,  5F071HH02 ,  5F071HH03 ,  5F071HH04 ,  5F071HH09 ,  5F071JJ05
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-086179
  • 波長安定化He-Neレーザ光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-029070   出願人:株式会社ミツトヨ
  • ビームスプリッタおよび光分岐回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313455   出願人:日本電気株式会社, 日本真空光学株式会社
全件表示

前のページに戻る