特許

J-GLOBAL ID：200903076807089945

水道配管用分岐接続具

発明者： 大石 哲也 ,  重野 啓司
出願人/特許権者： 冨士機材株式会社 ,  株式会社日邦バルブ
代理人 (1件)： 清水 徹男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-260981
公開番号（公開出願番号）：特開2003-074781
出願日： 2001年08月30日
公開日（公表日）： 2003年03月12日
要約：

【要約】【課題】本発明は、水道配管の接続作業の際、接続する箇所を少なくし、部品数を少なくさせ、それぞれ接続する部分の向きが異なる場合であっても、容易に接続することが可能な、水道配管用分岐接続具を提供する。【解決手段】水道用配管分岐接続具21は、本体部23が第1分岐部29と一体に形成され、下流側の円筒部35の周壁に複数の貫通孔37が明けられる。回転体41が本体部23と嵌合し、鍔部33とキャップ55により回転可能に位置決めされる。第1分岐部29の向きを合わせて固定した後に、シモク63は上流側に形成された雄ネジ25とナット69により固定される。回転体41が回転し、第2分岐部45を異なる向きに取り付ける。

請求項（抜粋）：

一端が開口し、他端が閉じた、少なくとも所定の長さの真直部を備えた中空管部と、前記真直部において該真直部の軸方向において隔てて設けられ、前記真直部の軸方向に直交する方向に伸びる、前記中空管部の内部に連通する貫通孔を有する第1と第2の分岐筒部を備え、前記第1と第2の分岐筒部の少なくとも何れか一方は、前記真直部に対して回転可能に設けられていることを特徴とする水道配管用分岐接続具。

IPC (2件)：

F16L 41/02 ,  E03C 1/02

FI (2件)：

E03C 1/02 ,  F16L 41/02 Z

Fターム (4件)：

2D060AC03 ,  3H019BA44 ,  3H019BB08 ,  3H019BD05

引用特許：

審査官引用 (4件)

• スィーベル接続装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-073901   出願人：東海ゴム工業株式会社
• 配管ヘッダーと配管ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-273739   出願人：株式会社長谷工コーポレーション
• 特開昭54-120936
  
• 配管ジョイント
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-372153   出願人：カヤバ工業株式会社