特許
J-GLOBAL ID:200903076811644902
ポリエステルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370431
公開番号(公開出願番号):特開2005-132958
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【目的】アセトアルデヒド含有量が少なく、ボトル用途に好適なポリエステルを提供すること及びその製造方法を提供すること。【解決手段】ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジヒドロキシ化合物またはその誘導体からなるポリエステル重合体であって、複数個の連続したエステル化槽からなるエステル化反応装置と、液相重縮合反応装置と、超臨界流体と接触処理させる工程を経て製造される、固有粘度が0.7乃至1.5dl/gであるポリエステルポリマーの製造方法。
請求項(抜粋):
[A]テレフタル酸を含むジカルボン酸またはそのエステル誘導体と、エチレングリコールを含むジオールまたはそのエステル誘導体とを、重縮合触媒の存在下で加熱溶融して液相重縮合させて、フェノール/1,1,2,2-テトラクロロエタン混合溶媒中で測定される固有粘度が0.7乃至1.5dl/gであるポリエステル(a)を製造する液相重縮合工程と、[C]液相重縮合工程で得られたポリエステル(a)を超臨界流体と接触させ、含有する揮発成分が減少したポリエステル(c)を製造する超臨界抽出工程を含み、得られるポリエステル(c)のアセトアルデヒド含有量が10ppm以下であることを特徴とするポリエステルの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4J029AA03
, 4J029AB05
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA10
, 4J029CB06A
, 4J029KC02
, 4J029KD09
, 4J029KE05
, 4J029KH08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ヨーロッパ特許公開公報 EP0300981号
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ポリエステル樹脂の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-018543
出願人:三菱化学株式会社
審査官引用 (4件)
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ポリエステル樹脂
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-018544
出願人:三菱化学株式会社
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特開平3-217422
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特開昭62-181339
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