特許
J-GLOBAL ID:200903076835164847
ブレーキ力検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015465
公開番号(公開出願番号):特開平10-203366
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車両等の車両の前進および後進の両方向で、正確なブレーキ力検出が行い得るブレーキ力検出装置を提供する。【解決手段】 支持ピン15a、15bを介して連結するブレーキキャリパ本体2と支持枠5を基準平面11に対して略対称に形成し、これらのブレーキキャリパ本体2および支持枠5の基準平面11に対して略対称な部位の対(湾曲部の対32aと32b〜37aと37b)に、歪みゲージの対62aと62b〜67aと67bを、少なくとも一対配設し、この歪みゲージの対をブリッジ回路100の対称な位置に接続するようにした。また、支持枠5と取り付け部9との間に、一対のロードセル126、129を、制動時に一方のロードセル126または129に圧縮荷重がかかり、他方のロードセル129または126に引っ張り荷重がかかるように介装し、これらのロードセル126、129の歪みによる電気抵抗の変化を検出する。
請求項(抜粋):
車両の各車輪と一体に回転するディスクを挟持するブレーキキャリパを、支持部材を介して車両本体側に支持した車両において、前記ブレーキキャリパ本体および前記支持部材の少なくとも一方が、前記ディスクの回転面と垂直でかつ前記ディスクの回転軸を含むひとつの基準平面に対して略対称になる部位を含むように構成するとともに、前記ブレーキキャリパ本体または前記支持部材の前記基準平面に対して略対称な部位に少なくとも一対の歪み検出手段を取り付け、これらの歪み検出手段からの検出信号により、前記ブレーキキャリパが前記各車輪を制動するブレーキ力を検出することを特徴とするブレーキ力検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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