特許
J-GLOBAL ID:200903076836687231

動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、動画像復号化方法、動画像符号化プログラム及び動画像復号化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  柏岡 潤二 ,  野田 雅一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-129333
公開番号(公開出願番号):特開2004-336369
出願日: 2003年05月07日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】符号化及び復号化の情報圧縮の効率の向上を図ることが可能な動画像符号化装置、動画像復号化装置を提供する。【解決手段】この動画像符号化装置10は、符号化対象のブロックに隣接する隣接ブロックの動きベクトルを検出するために参照された隣接参照フレーム画像703a、703b、703cと、対象ブロックの動きベクトルを検出するために参照された対象参照フレーム画像702と、符号化対象のフレーム画像である対象フレーム画像701との時間的な関係又はそれらの時刻情報に基づいて、対象参照フレーム画像702を基準にして隣接ブロックの動きベクトル751a、751b、751cをスケーリングする補正と、隣接ブロックの動きベクトルに基づく最適予測動きベクトルの決定とを行うことにより補正後の最適予測動きベクトルを予測する動きベクトル予測部を有する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
フレーム画像信号の時間系列で構成される動画像信号における符号化対象のフレーム画像を複数の対象領域に分割し、前記対象領域毎に、前記符号化対象のフレーム画像と異なる複数のフレーム画像を参照して動きベクトルを検出することにより、動き補償による符号化を行う動画像符号化装置において、 前記対象領域に隣接する隣接領域の動きベクトルを検出するために参照された隣接参照フレーム画像と、前記対象領域の動きベクトルを検出するために参照された対象参照フレーム画像と、前記符号化対象のフレーム画像である対象フレーム画像との時間的な関係又はそれらの時刻情報に基づいて、前記対象参照フレーム画像を基準にして前記対象領域に隣接する隣接領域の動きベクトルをスケーリングする補正と、 前記対象領域に隣接する隣接領域の動きベクトルに基づく最適予測動きベクトルの決定と、 を行うことにより前記補正後の最適予測動きベクトルを予測する動きベクトル予測手段を有することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (26件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059RC04 ,  5C059RC16 ,  5C059RC38 ,  5C059TA61 ,  5C059TC12 ,  5C059TC42 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Joint Committee Draft (CD) Text of Committee Draft of Joint Video Specification (ITU-T Rec. H.264 |, 20020506, p. 46

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