特許
J-GLOBAL ID:200903076838584570

データ転送制御装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321490
公開番号(公開出願番号):特開2000-134242
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 処理のオーバーヘッドを軽減し、小規模なハードウェアで高速なデータ転送を実現できるデータ転送制御装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】 IEEE1394のデータ転送制御装置において、後段のアプリケーション、CPU66、PHYチップ、RAM80に電気的に接続される第1のバス90、92、94、第2のバス96、98、第3のバス100〜109、第4のバス110を設ける。調停回路74は、第1、第2、第3のバスのいずれかと第4のバスの間にデータ経路を確立するための調停を行う。データ転送をCPU66の介入なしに行うためのDMAC54、40、42、44や、位相調整のためのFIFO30、32、34を設け、FIFOの段数を3段以下にする。RAMをヘッダ領域、データ領域に分離し、ヘッダ領域及びデータ領域を受信用と送信用の領域に分離する。TAGを用いて、受信パケットのヘッダをヘッダ領域にデータをデータ領域に書き込む。ヘッダ領域からヘッダをデータ領域からデータを読み出し、送信パケットを組み立てる。
請求項(抜粋):
バスに接続される複数のノード間でのデータ転送のためのデータ転送制御装置であって、後段のアプリケーションに接続される第1のバスと、該データ転送制御装置をコントロールする第2のバスと、物理層のデバイスに電気的に接続される第3のバスと、ランダムアクセスが可能でありパケットを格納するための記憶手段に電気的に接続される第4のバスと、前記第1、第2、第3のバスのいずれかと前記第4のバスとの間にデータ経路を確立するための調停を行う調停手段とを含むことを特徴とするデータ転送制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/362 510
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  G06F 13/362 510 Z
Fターム (11件):
5B061BA01 ,  5B061BA03 ,  5B061BB01 ,  5B061DD09 ,  5B061GG01 ,  5B061GG02 ,  5B061RR03 ,  5K032CA06 ,  5K032CB00 ,  5K032CD03 ,  5K032DB19
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る