特許
J-GLOBAL ID:200903076848909302

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159485
公開番号(公開出願番号):特開2008-309285
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 給気弁体と昇降棒の傾きを防止して、給気弁の開閉切り換えの応答性の良い液体圧送装置を提供する。【解決手段】 密閉容器2に作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられ、密閉容器2内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口11の給気弁20と作動流体排出口13の排気弁21の開閉を切り換えて、初めに排気弁21を開き給気弁20を閉じて液体流入口16から液体を流入させ、次いで排気弁21を閉じ給気弁20を開いて密閉容器2内に溜った液体を液体排出口17から圧送する液体圧送装置1において、給気弁20の給気弁体23に下部昇降棒18bを一体的に取り付けて、下部昇降棒18bを下部案内部材19bで上下に案内すると共に、給気弁20の給気弁体23に上部昇降棒18aを一体的に取り付けて、上部昇降棒18aを上部案内部材19aで上下に案内する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
密閉容器に作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられ、密閉容器内に溜った液体の液面の高さに応じて作動流体導入口の給気弁と作動流体排出口の排気弁の開閉を切り換えて、初めに排気弁を開き給気弁を閉じて液体流入口から液体を流入させ、次いで排気弁を閉じ給気弁を開いて密閉容器内に溜った液体を液体排出口から圧送する液体圧送装置において、給気弁の給気弁体に下部昇降棒を一体的に取り付けて、下部昇降棒を下部案内部材で上下に案内すると共に、給気弁の給気弁体に上部昇降棒を一体的に取り付けて、上部昇降棒を上部案内部材で上下に案内したことを特徴とする液体圧送装置。
IPC (3件):
F16T 1/22 ,  F16K 31/24 ,  F16K 31/56
FI (3件):
F16T1/22 Z ,  F16K31/24 A ,  F16K31/56
Fターム (13件):
3H063AA01 ,  3H063BB02 ,  3H063CC03 ,  3H063DB43 ,  3H063DC01 ,  3H063GG06 ,  3H068AA01 ,  3H068BB02 ,  3H068BB72 ,  3H068EE16 ,  3H068EE56 ,  3H068GG01 ,  3H068GG12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306871   出願人:株式会社テイエルブイ
審査官引用 (2件)
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306871   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 排気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-141640   出願人:株式会社テイエルブイ

前のページに戻る