特許
J-GLOBAL ID:200903076853590500
放射線治療装置制御装置および放射線照射方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028712
公開番号(公開出願番号):特開2008-188368
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】被検体の所定部位を除く部分に照射される治療用放射線の線量をより低減すること。【解決手段】被検体43を透過する放射線35、36により透過画像を撮影するステップと、その透過画像を用いて被検体43の所定部位の存在確率が所定確率より大きい領域を算出するステップと、その所定部位に所定線量が照射されるように、被検体43に対して固定された治療用放射線23を領域に照射するステップとを備えている。このとき、被検体43が治療用放射線23に照射される期間は、所定部位の一部が治療用放射線23に照射される期間と、その一部が治療用放射線23に照射されない期間とを含んでいる。このような放射線照射方法は、所定部位が配置され得る領域の全部に治療用放射線23を照射することより、その所定部位を除く部分に照射される治療用放射線23の線量をより低減することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体を透過する放射線により透過画像を撮影する撮像部と、
前記透過画像を用いて前記被検体の所定部位の存在確率が所定確率より大きい領域を算出する照射範囲算出部と、
前記所定部位に所定線量が照射されるように、前記被検体に対して固定された治療用放射線を前記領域に照射する照射部とを具備し、
前記被検体が前記治療用放射線に照射される期間は、
前記所定部位の一部が前記治療用放射線に照射される期間と、
前記一部が前記治療用放射線に照射されない期間とを含む
放射線治療装置制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61N5/10 Q
, A61N5/10 M
, A61B6/03 377
Fターム (12件):
4C082AA03
, 4C082AC02
, 4C082AE01
, 4C082AJ06
, 4C082AJ07
, 4C082AN01
, 4C082AN05
, 4C093AA25
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093FA47
, 4C093FF17
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る