特許
J-GLOBAL ID:200903076872386736

車両用追従走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311005
公開番号(公開出願番号):特開平10-151964
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 追従制御中の動作を確実にして交通安全を確保するとともに、追従解除要求に応じて運転者の意図通りに追従解除を行い、運転者の労力を軽減した車両用追従走行制御装置を得る。【解決手段】 自車両のアクセル操作信号を追従解除要求Eとして生成するアクセル操作検出手段12を含み、追従制御手段21は、アクセル操作信号の継続時間が所定時間に達したときに追従解除信号Fを生成するタイマ手段22を含み、追従解除信号に応答して追従走行状態を解除することにより、アクセル操作が所定時間内の場合は操作を許容して自動的に追従再開するとともに、アクセル操作が所定時間以上の場合は追従不要条件と見なして追従走行制御を解除する。
請求項(抜粋):
自車両の走行速度を検出する車速センサと、前記自車両から前方車までの車間距離を検出する車間距離センサと、前記自車両のエンジン出力を制御するスロットルアクチュエータと、前記自車両のブレーキを制御するブレーキアクチュエータと、前記車間距離を安全車間距離に保持するように前記スロットルアクチュエータおよび前記ブレーキアクチュエータの少なくとも一方を制御する追従制御手段と、前記追従制御手段に基づく追従走行中に、所定条件に応答して追従解除要求を生成する追従解除要求検出手段とを備え、前記追従制御手段は、前記追従解除要求に応答して前記自車両の追従走行状態を解除する車両用追従走行制御装置において、前記追従解除要求検出手段は、前記自車両のアクセル操作信号を前記追従解除要求として生成するアクセル操作検出手段を含み、前記追従制御手段は、前記アクセル操作信号の継続時間が所定時間に達したときに追従解除信号を生成するタイマ手段を含み、前記追従解除信号に応答して前記追従走行状態を解除することを特徴とする車両用追従走行制御装置。
IPC (6件):
B60K 31/00 ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 620 ,  F02D 29/02 301 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60K 31/00 Z ,  B60K 41/20 ,  B60R 21/00 620 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E ,  G01S 13/93 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両走行モ-ド変更装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261084   出願人:株式会社日立製作所
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101725   出願人:マツダ株式会社
  • 車両走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-042785   出願人:日本電装株式会社
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