特許
J-GLOBAL ID:200903076879734128

通行状況監視・制御方法及び通行状況監視・制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148347
公開番号(公開出願番号):特開2003-346279
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 通行の規制・制御を自動的に正確に制御する。【解決手段】 登録部1-1は、測定開始点に設置したカメラにより画像を取得しこの画像からランダムに抽出した複数の歩行者の顔画像の顔特徴を抽出しそれぞれの顔特徴について画像取得時刻と関連づけて記憶部1-2に登録する。照合部1-3は、測定終了点に設置したカメラから画像を取得しこの画像から抽出した歩行者の顔画像から顔特徴を抽出し、記憶部に登録されている顔特徴と照合し顔特徴が一致した歩行者の測定開始点と測定終了点における画像取得時刻を関連づけた通過情報を出力する。異常検出部1-4は、通過情報から測定開始点と測定終了点の測定区間の予め定めた項目のデータを算出し、このデータを予め用意されたアルゴリズムにより判断し、通行量異常と判断した場合には出力部1-5に通知する。
請求項(抜粋):
歩行者の通行の状況を監視し状況に応じて規制や制御を行う通行状況監視・制御方法において、測定開始点に設置した監視手段により一定の時間間隔で画像を取得しこの画像からランダムに抽出した複数の歩行者の顔画像について顔特徴を抽出し、それぞれの前記顔特徴について画像取得時刻と関連づけて予め備えた記憶部に登録し、次に測定終了点に設置した前記監視手段から前記一定の時間間隔で画像を取得しこの画像から抽出した前記歩行者の前記顔画像から前記顔特徴を抽出し、前記測定終了点にて抽出された前記顔特徴と前記記憶部に登録されている前記顔特徴と照合し前記顔特徴が一致した前記歩行者の前記測定開始点と前記測定終了点における画像取得時刻より、前記測定開始点と前記測定終了点の測定区間の予め定めた項目のデータを算出し、前記データを予め用意されたアルゴリズムにより判断し通行量異常と判断した場合には予め用意された出力部に通知することを特徴とする通行状況監視・制御方法。
IPC (2件):
G08G 1/01 ,  G06T 1/00 340
FI (2件):
G08G 1/01 F ,  G06T 1/00 340 A
Fターム (13件):
5B057AA16 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057DA11 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36 ,  5H180AA21 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180DD02 ,  5H180DD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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