特許
J-GLOBAL ID:200903076882614524

電気自動車のバッテリ冷却風排出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155630
公開番号(公開出願番号):特開平10-000946
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 リヤサスペンションの制約を受けることなくダクトレイアウトを容易に行え、かつ、ダクト面積を十分に確保できる電気自動車のバッテリ冷却風排出構造の提供を図る。【解決手段】 フロアパネル7の車室側面上に前後方向に排気ダクト18を設け、バッテリフレーム1の後部の空気排出部9を排気ダクト18の前部のダクト入口19に接続して、バッテリフレーム1内の冷却空気を排気ダクト18の後部のダクト出口20より外部へ排出させるようにすることにより、フロアパネル7の下側に配設されるリヤサスペンションの制約を受けることなく排気ダクト18の配設レイアウトを容易に行え、かつ、ダクト面積を十分に確保することができる。
請求項(抜粋):
内部に複数個のバッテリを密閉状態に格納して、車体のフロアパネル下面のフロア骨格部材に締結固定されるバッテリフレームの後部に、該バッテリフレーム内に導入されるバッテリ冷却用の空気を排出する空気排出部を設けた構造において、前記フロアパネルの車室側面上に、車体後部に開放したダクト出口を備えると共に、バッテリフレームの空気排出部に対応する部位にフロアパネルを貫通して下側に開口したダクト入口を備えた排気ダクトを前後方向に設け、バッテリフレームの空気排出部を該ダクト入口に接続したことを特徴とする電気自動車のバッテリ冷却風排出構造。
IPC (2件):
B60K 1/04 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B60K 1/04 Z ,  B62D 25/20 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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