特許

J-GLOBAL ID：200903076885458361

貯湯式電気温水器

発明者： 渡辺 竹司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-291039
公開番号（公開出願番号）：特開平8-145470
出願日： 1994年11月25日
公開日（公表日）： 1996年06月07日
要約：

【要約】【目的】 電気温水器の即湯性、出湯温度の安定化、利便性向上をはかる。【構成】 貯湯槽1、循環ポンプ2、加熱器3を順次接続した給湯回路と、前記加熱器3の下流に設けた温度検知器4と、前記温度検知器4からの信号に基づき前記循環ポンプ2の回転数を制御する回転数制御部5と、前記貯湯槽1に設けた湯量検知器6と前記湯量検知器から信号に基づき前記循環ポンプ2、加熱器3の制御を行う制御器7を備え、前記貯湯槽1から出湯されて残湯量が前記湯量検知器6の位置に達すると、それを前記湯量検知器6が検出して前記制御器7に信号を送り、前記加熱器3を運転して所定温度の湯を前記貯湯槽1の上部に流入させる。従って、出湯中に前記貯湯槽1の残湯が少なくなった場合でも出湯温度を下げることもなく、自動ですぐに所定温度の湯を沸き上げることができるようになり、使い勝手も向上する。

請求項（抜粋）：

下部から給水され、上部から出湯される貯湯槽と、この貯湯槽と分離して設けた加熱器と、前記貯湯槽の下部と連通し、前記加熱器を通した湯を貯湯槽上部より流入させる循環ポンプと、前記貯湯槽に設けた湯量検知器と、前記湯量検知器からの信号で前記循環ポンプおよび前記加熱器の制御を行なう制御器とを備えた貯湯式電気温水器。

IPC (2件)：

F24H 1/18 301 ,  F24H 1/18 302

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 貯湯式電気温水器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-088414   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開昭59-185940
  
• 電気温水器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-232174   出願人：東芝機器株式会社, 東芝設備機器株式会社
• 特開平2-203151
  
• 特開昭61-289265