特許
J-GLOBAL ID:200903076892752437
廃インク貯留構造及びこれを備えたインクカートリッジ並びにインクジェットプリンタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
内藤 照雄
, 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227166
公開番号(公開出願番号):特開2007-038590
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 貯留空間内に装填されるインク吸収材の浸透吸収性能の低下を防止し、廃インクの回収を長期に渡って行うことができる廃インク貯留構造及びこれを備えたインクカートリッジ並びにインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】 インクカートリッジ10内の廃インク貯留構造17は、下ケース33と中間容器壁35とによって区画形成されて廃インクを貯留する貯留空間51と、この貯留空間51内に廃インクを導入するための廃インク導入部37と、貯留空間51を外部に連通させる通気孔61と、貯留空間51内に装填されて廃インク導入部37から貯留空間51内に導入された廃インクを浸透吸収する2枚のインク吸収材63と、通気孔61を開閉する開閉弁65とから構成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
廃インクを貯留する貯留空間を区画形成する容器壁の一部には、前記貯留空間内に廃インクを導入するための廃インク導入部と、前記貯留空間を大気開放する通気孔とが設けられ、
前記貯留空間内には、導入された廃インクを浸透吸収するインク吸収材が装填された廃インク貯留構造であって、
前記通気孔には、廃インクの導入時にのみ開く開閉弁を設けたことを特徴とする廃インク貯留構造。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 102Z
Fターム (13件):
2C056EA18
, 2C056EA27
, 2C056JC10
, 2C056JC13
, 2C056JC14
, 2C056KC05
, 2C056KC13
, 2C056KC14
, 2C056KC16
, 2C056KC17
, 2C056KC23
, 2C056KC27
, 2C056KC30
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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