特許
J-GLOBAL ID:200903076908073993
電磁波遮蔽性グリッド偏光子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-261249
公開番号(公開出願番号):特開2006-078665
出願日: 2004年09月08日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】電磁波を遮蔽する機能を有するグリッド偏光子及び該グリッド偏光子を大面積で経済的に製造することができる電磁波遮蔽性グリッド偏光子とその製造方法を提供する。【解決手段】幅50〜600nm、ピッチ50〜1,000nm、高さ50〜800nmの微細格子形状と、幅0.1〜500μm、ピッチ1.0μm〜100mmの第二の格子形状が形成され、これらの二つの格子形状が形作る平行四辺形の対角線の長さが、遮蔽する電磁波の波長の10-5〜10-1倍である電磁波遮蔽性グリッド偏光子、及び、モース硬度9以上の材料を高エネルギー線により加工した幅600nm以下の突起を有する工具を用いて、金型部材上に微細格子形状を形成し、さらに該微細格子形状と交差する第二の格子形状を形成し、該格子形状を透明樹脂成形体に転写し、該格子形状が転写された透明樹脂成形体に導電性反射体を蒸着する電磁波遮蔽性グリッド偏光子の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幅50〜600nm、ピッチ50〜1,000nm、高さ50〜800nmの直線状の突起からなる微細格子形状(1)と、該微細格子形状と交差する幅0.1〜500μm、ピッチ1.0μm〜100mmの第二の格子形状(2)が形成され、これらの二つの格子形状が形作る平行四辺形の短い方の対角線の長さが、遮蔽しようとする電磁波の波長の10-5〜10-1倍であり、微細格子形状(1)の突起の少なくとも一部と、第二の格子形状(2)の少なくとも一部が導電性反射材料により形成され、該導電性反射材料が互いに導通してなることを特徴とする電磁波遮蔽性グリッド偏光子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2H049BA02
, 2H049BA05
, 2H049BA45
, 2H049BB02
, 2H049BC01
, 2H049BC05
, 2H049BC08
, 2H049BC22
, 5E321BB23
, 5E321BB41
, 5E321GG11
, 5E321GH01
引用特許:
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