特許
J-GLOBAL ID:200903076911516766

誘導加熱式融雪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314777
公開番号(公開出願番号):特開2001-131901
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】誘導コイルを用いてレールポイントを融雪する装置において、安定的且つ簡易に設置でき、ポイント部に大きな磁界を誘導して加熱できるようにする。【解決手段】平角マグネットワイヤを空心単層巻構造とした複数の誘導コイルを基板上に並べ、これを絶縁樹脂でモールドして薄板状のヒータ本体を形成し、コネクターボックスが連結された枠板上に固定して融雪装置を構成する。ヒータ本体を床板内部に設けられた空間部内に装填し、床板上面側にヒータ本体上面を密着させた状態でヒータに通電し、コイルが誘導する磁界で床板に渦電流を生じさせ、これに伴い発生するジュール熱によって床板を発熱させ、ポイント部を融雪する。
請求項(抜粋):
平角マグネットワイヤを空心単層巻構造とした一個、又は同一平面内に並べた複数個の誘導コイルを絶縁体で被覆した薄板状のヒータ本体を、レールを支持する強磁性体製の床板の内部に設けられた空間部内に配置し、ヒータ本体に電源を供給して床板を誘導加熱することを特徴とする誘導加熱式融雪装置。
IPC (2件):
E01B 7/24 ,  E01B 19/00
FI (2件):
E01B 7/24 ,  E01B 19/00 A
Fターム (1件):
2D056BA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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