特許
J-GLOBAL ID:200903076922472000
物体検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226545
公開番号(公開出願番号):特開2001-051059
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 レーザー等を用いた物体検知装置において、送光面に氷等が付着して発生するゴーストビームによる物体の誤検知を防止する。【解決手段】 第1識別手段M3は、受信レベル算出手段M1で算出した反射波の受信レベルが第1基準レベルLREF1以上の物体を識別する。第2識別手段M4は、距離算出手段M2で算出した距離が第1識別手段M3で識別した物体の距離と同等であり、かつ受信レベル算出手段M1で算出した反射波の受信レベルが第2基準レベルLREF2以下の物体を識別する。虚像判定手段M5は、第2識別手段M4で識別した物体が、第1識別手段M3で識別した実在の物体の虚像であると判定し、虚像削除手段M7は、前記虚像を物体認識手段M7の認識結果から削除することにより、虚像を含まない実在の物体だけを正しく検知する。
請求項(抜粋):
電磁波を送信し該電磁波が物体により反射された反射波を受信することにより前記物体の存在を検知する物体検知装置において、反射波の受信結果に基づいて物体を認識する物体認識手段(M7)と、物体認識手段(M7)による複数の認識結果の比較に基づいて前記物体の虚像を判定する虚像判定手段(M5)と、を備えたことを特徴とする物体検知装置。
IPC (3件):
G01S 17/42
, G01S 13/04
, G01S 17/02
FI (3件):
G01S 17/42
, G01S 13/04
, G01S 17/02 Z
Fターム (28件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AC12
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF02
, 5J070AG01
, 5J070AG07
, 5J070AK22
, 5J084AA02
, 5J084AA04
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA04
, 5J084BA11
, 5J084BA16
, 5J084BA36
, 5J084BB02
, 5J084BB21
, 5J084CA03
, 5J084CA23
, 5J084CA31
, 5J084CA53
, 5J084DA09
, 5J084EA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭60-201276
-
距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-159216
出願人:日本電装株式会社
-
障害物検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-010608
出願人:日産自動車株式会社
-
特開昭62-054191
全件表示
審査官引用 (2件)
-
距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-159216
出願人:日本電装株式会社
-
特開昭60-201276
前のページに戻る