特許
J-GLOBAL ID:200903076932799539

車両用冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333017
公開番号(公開出願番号):特開2003-136951
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 エンジン停止時の冷房機能を確保しつつ、圧縮機の小型軽量化を可能とする車両用冷房装置を提供する。【解決手段】 冷凍サイクル装置110内の第1圧縮機111に並列になるように配設されると共に、モータ121の駆動によって冷媒を圧縮する第2圧縮機122を有し、この第2圧縮機122の作動を制御する制御装置130が設けられ、冷凍サイクル装置110作動時にエンジン10が停止した場合、制御装置130によって第2圧縮機122が作動される車両用冷房装置において、制御装置130は、エンジン10によって第1圧縮機111が作動している場合にも、冷凍サイクル装置110の熱負荷に応じて第2圧縮機122を作動、停止させるようにする。
請求項(抜粋):
走行運転中に一時停車した時に、エンジン(10)が停止される車両に適用されるものであって、前記エンジン(10)の駆動力を受けて作動する第1圧縮機(111)によって冷媒を圧縮した後、凝縮、膨張、蒸発させて空気を冷却する冷凍サイクル装置(110)に、前記第1圧縮機(111)に並列になるように配設されると共に、モータ(121)の駆動によって前記冷媒を圧縮する第2圧縮機(122)と、前記第2圧縮機(122)の作動を制御する制御装置(130)とが設けられ、前記冷凍サイクル装置(110)作動時に前記エンジン(10)が停止した場合、前記制御装置(130)によって前記第2圧縮機(122)が作動される車両用冷房装置において、前記制御装置(130)は、前記エンジン(10)によって前記第1圧縮機(111)が作動している場合にも、前記冷凍サイクル装置(110)の熱負荷に応じて前記第2圧縮機(122)を作動、停止させるようにしたことを特徴とする車両用冷房装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 623 ,  B60H 1/32
FI (2件):
B60H 1/32 623 A ,  B60H 1/32 623 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-112087   出願人:株式会社豊田自動織機製作所
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112551   出願人:三菱重工業株式会社
  • 自動車の冷凍機運転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-302222   出願人:東洋サーモコントロール株式会社
全件表示

前のページに戻る