特許
J-GLOBAL ID:200903076934910194

燃料破損検出用試料水採水方法と装置および燃料破損検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036256
公開番号(公開出願番号):特開2000-235096
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 新型燃料が採用された原子炉においても、採水管が上部タイプレートプレート部に干渉せず、かつ燃料集合体の伸びにも対応できるよう、燃料破損検出用試料水を採水すること。【解決手段】 運転停止中の原子炉中の燃料集合体に、外キャップとこの外キャップの内部に配設される内キャップとを有する燃料破損検出用試料水採水装置を、前記内部キャップが前記燃料集合体の上部を被冠するように設置し、前記外キャップ内に送気して、前記燃料集合体のチャンネルボックス内の冷却材の水位を押し下げ所定の時間維持し、前記外キャップから排気して前記水位を上昇させ、前記冷却材を採取し、採取された前記冷却材の放射能を測定する。
請求項(抜粋):
運転停止中の原子炉中の燃料集合体に、外キャップとこの外キャップの内部に配設される内キャップとを有する燃料破損検出用試料水採水装置を、前記内部キャップが前記燃料集合体の上部を被冠するように設置する工程と、前記外キャップ内に送気して、前記燃料集合体のチャンネルボックス内の冷却材の水位を押し下げ所定の時間維持する工程と、前記外キャップから排気して前記水位を上昇させる工程と、前記冷却材を採取する工程とを有することを特徴とする燃料破損検出用試料水採水方法。
Fターム (9件):
2G075AA03 ,  2G075BA16 ,  2G075CA38 ,  2G075DA10 ,  2G075DA16 ,  2G075EA01 ,  2G075FA20 ,  2G075FC14 ,  2G075GA09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 燃料棒破損検出用採水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-079406   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭59-206796
  • 特開昭59-206796
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