特許
J-GLOBAL ID:200903076940629952

リンの除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061352
公開番号(公開出願番号):特開平11-253965
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 原水を反応塔に上向流通水し、反応塔下部からMAP粒子を分離、回収する脱リン方法において、強度の高いMAP粒子を回収する。【解決手段】 原水を反応塔1下部に供給し、処理水を反応塔1上部より取り出すと共に、処理水の一部を該反応塔1下部へ循環させ、生成したMAP粒子を反応塔1下部より取り出す。原水の通液を停止する場合も反応塔1内のpHを8〜10に維持する。
請求項(抜粋):
リンを含む排水を反応塔内に導入し、マグネシウム塩及びアンモニウム塩の共存下、pHを所定範囲に維持してリンを除去する方法において、排水が流入しない時又は排水中のリン濃度が晶析除去できる濃度よりも低いときにおいても反応塔内のpHを所定の範囲に維持することを特徴とするリンの除去方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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