特許
J-GLOBAL ID:200903076948680400

ビデオコーディック及びビデオ情報伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104983
公開番号(公開出願番号):特開平11-298870
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ビデオコーディックを介する掛け合いの会話の無音期間を短縮できるようにする。【解決手段】 開示されるビデオコーディックは、映像符号化回路11、音声符号化回路13、音声符号化信号eの遅延回路14、映像符号化信号cと遅延音声符号化信号fとを多重化して多重化信号g1を伝送路に送出する多重化回路15を備えた送信部1と、伝送路からの多重化信号g2を映像符号化信号hと音声符号化信号mとに分離する分離回路21、映像符号化信号jを復号化する映像復号化回路23、音声符号化信号nを復号化する音声復号化回路25、復号化音声信号pの遅延回路26を備えた受信部2とを有し、受信部2が、再生映像信号kと遅延再生音声信号qとによって同期した映像信号と音声信号を出力するとともに、音声信号pを遅延のない音声信号として出力するように構成されている。
請求項(抜粋):
映像信号を符号化する映像符号化手段と、音声信号を符号化する音声符号化手段と、該音声符号化信号を遅延させる第1の遅延手段と、前記映像符号化信号と遅延された音声符号化信号とを多重化して伝送路に送出する多重化手段とを備えた送信部と、伝送路からの多重化された信号を映像符号化信号と音声符号化信号とに分離する分離手段と、該分離された映像符号化信号を復号化して映像信号を再生する映像復号化手段と、前記分離された音声符号化信号を復号化して音声信号を第2の音声出力端子に出力する音声復号化手段と、前記音声信号を遅延させて第1の音声出力端子に出力する第2の遅延手段とを備えた受信部とを有し、該受信部が、前記映像復号化手段からの映像信号と前記第1の音声出力端子からの音声信号とによって同期した映像信号と音声信号を出力するとともに、前記第2の音声出力端子から遅延されない音声信号を出力するように構成されていることを特徴とするビデオコーディック。
IPC (3件):
H04N 7/14 ,  H04N 7/01 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/14 ,  H04N 7/01 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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