特許
J-GLOBAL ID:200903090019576536

伝送システム及び伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127351
公開番号(公開出願番号):特開平9-135227
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、時間的に関連がある複数の圧縮データストリームを動的に同期させる伝送システム及び伝送方法を提供する。【解決手段】 圧縮器14は、映像信号を圧縮して圧縮映像信号を生成すると共に、映像信号を圧縮するのに必要なフレーム符号化時間を生成する。圧縮器15は、音声信号を圧縮して圧縮音声信号を生成する。制御情報エンコーダ16は、制御情報にフレーム符号化時間を挿入する。伸長器22は、圧縮映像信号を伸長し、映像信号を出力する。伸長器23は、圧縮音声信号を伸長し、音声信号を遅延回路25に供給する。制御情報デコーダ24は、フレーム符号化時間に基づき、ルックアップ・テーブルを用いて音声信号を遅延すべき遅延時間を決定する。遅延回路25は、この遅延時間だけ音声信号を遅延して出力する。
請求項(抜粋):
時間的に関連がある複数のデータストリームを動的に同期させる伝送システムにおいて、第1のデータストリームを圧縮して第1の圧縮データストリームを生成すると共に、上記第1のデータストリームを圧縮するために必要な第1の時間t1 を表す圧縮時間データを生成する第1の圧縮手段と、上記第1のデータストリームと時間的に関連した第2のデータストリームを第2の時間t2 内で圧縮して、第2の圧縮データストリームを生成する第2の圧縮手段と、上記第1の圧縮手段からの第1の圧縮データストリーム、上記第2の圧縮手段からの第2の圧縮データストリーム、上記第1の圧縮手段からの圧縮時間データを伝送する伝送手段と、上記第1の圧縮データストリームを第3の時間t3 内で伸長して、第1の伸長信号を生成する第1の伸長手段と、上記第2の圧縮データストリームを第4の時間t4 内で伸長して、第2の伸長信号を生成する第2伸長手段と、上記第2伸長手段からの第2の伸長信号を(t1+t3)-(t2+t4)に実質的に等しい時間だけ遅延する遅延手段と、を備えることを特徴とする伝送システム。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/24
FI (4件):
H04J 3/00 M ,  H04J 3/06 D ,  H04N 7/10 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)

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