特許
J-GLOBAL ID:200903076958445921

仮想ストレージシステムの構成要素となることが可能なストレージシステムの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-210464
公開番号(公開出願番号):特開2008-040571
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】個別に稼動していたストレージシステムをスムーズに仮想ストレージシステムの構成要素とすることができるようにする。【解決手段】上位装置から送信された要求に従って第一のストレージシステムで実行される処理の対象である管理対象を、第一と第二の管理識別子とで管理する。第一の管理識別子を指定した要求を上位装置から受信し、その要求で指定されている第一の管理識別子を、それに対応した第二の管理識別子に変換する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
上位装置から送信された要求に従って第一のストレージシステムで実行される処理の対象である管理対象を管理し、該第一のストレージシステムの動作を制御する装置であって、 複数の管理対象の各々についての第一と第二の管理識別子を記録した識別子対応情報を記憶する識別子対応記憶部と、 第一の管理識別子を指定した要求を前記上位装置から受信する受信部と、 前記受信した要求で指定されている第一の管理識別子に対応した第二の管理識別子を前記識別子対応情報から特定する対応特定部と、 前記特定された第二の管理識別子を前記第一のストレージシステムの処理部に出力する出力部と を備え、 前記第二の管理識別子は、前記第一のストレージシステムでの処理のために使用される種類の管理識別子であり、前記出力された第二の管理識別子から、前記第一のストレージシステムの処理部が、処理の対象を識別し、 前記第一の管理識別子は、前記上位装置で認識される種類の管理識別子であり、前記第一のストレージシステムが、複数のストレージシステムを論理的に一つの記憶資源に仮想化してなる仮想ストレージシステムの構成要素とされる際に、該仮想ストレージシステムにおける他のストレージシステムでの管理対象の第一の管理識別子と重複しない値に変更される、 制御装置。
IPC (2件):
G06F 13/10 ,  G06F 3/06
FI (2件):
G06F13/10 340A ,  G06F3/06 301Z
Fターム (3件):
5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065ZA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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