特許
J-GLOBAL ID:200903076960076151
熱硬化型粘接着剤組成物、熱硬化型粘接着テープ又はシートおよび配線回路基板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 幸久
, 壬生 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233493
公開番号(公開出願番号):特開2007-045974
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】硬化前には良好な粘着性を発揮でき、硬化後には優れた接着性を発揮でき、紫外線レーザー加工時には優れた加工性を発揮できる熱硬化型粘接着剤組成物の提供。【解決手段】熱硬化型粘接着剤組成物は、モノマー成分として、アルキル基の炭素数が2〜14である(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)をモノマー成分全量に対して60〜75重量%、シアノ基含有モノマー(b)を20〜35重量%、カルボキシル基含有モノマー(c)を0.5〜10重量%の割合で含有するアクリル系ポリマー(X):100重量部に対して、下記式(1)で表される石炭酸系レゾール型フェノール樹脂(Y):1〜20重量部を含有し、さらに紫外線吸収剤(Z)を含有する。(ただし、式(1)において、R1は「-CH2-」または「-CH2-O-CH2-」を示す。また、nは正の整数であり、mは1〜4の整数である)【選択図】なし
請求項(抜粋):
モノマー成分として、アルキル基の炭素数が2〜14である(メタ)アクリル酸アルキルエステル(a)をモノマー成分全量に対して60〜75重量%、シアノ基含有モノマー(b)をモノマー成分全量に対して20〜35重量%、カルボキシル基含有モノマー(c)をモノマー成分全量に対して0.5〜10重量%の割合で含有するアクリル系ポリマー(X):100重量部に対して、下記式(1)で表される石炭酸系レゾール型フェノール樹脂(Y):1〜20重量部を含有しており、さらに紫外線吸収剤(Z)を含有している熱硬化型粘接着剤組成物。
IPC (6件):
C09J 133/06
, C09J 157/12
, C09J 161/06
, C09J 11/06
, C09J 7/00
, C09J 157/10
FI (6件):
C09J133/06
, C09J157/12
, C09J161/06
, C09J11/06
, C09J7/00
, C09J157/10
Fターム (18件):
4J004AA10
, 4J004AA12
, 4J004AB05
, 4J004BA02
, 4J004CB03
, 4J004EA05
, 4J004FA05
, 4J040DF011
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040DF071
, 4J040DG001
, 4J040EB031
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA28
, 4J040NA19
, 4J040PA23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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米国特許第3822175号明細書
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米国特許第3900662号明細書
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回路基板の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-300766
出願人:日本ゼオン株式会社
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審査官引用 (3件)
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