特許
J-GLOBAL ID:200903076987518130

波長安定化光源および発光素子のスタートアップ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101556
公開番号(公開出願番号):特開2003-298524
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】スタートアップ時における近接波長とのクロストークの劣化を防止し得る波長安定化光源および発光素子のスタートアップ制御方法を提供する。【解決手段】レーザダイオード1のスタートアップ時に、レーザダイオード1の出力を出力シャットダウン回路6によりシャットダウンし、これによりレーザダイオード1の発振光が出力されない状態とする。この状態からレーザダイオード1のチップ温度の制御を開始し、所望波長に対応する温度に安定させる。そして、レーザダイオード1のチップ温度が安定したならば、出力シャットダウン回路6をオフとし、これによりレーザダイオード1のシャットダウンを解除して発振光を出力させる。
請求項(抜粋):
温度により発振波長が変化する発光素子と、この発光素子の温度を制御して当該発光素子の発振波長を所望波長に安定化させる波長安定化手段と、前記発光素子の発振波長が前記所望波長に対して許容範囲内に有るか否かを判定する判定手段と、前記発光素子のスタートアップ時の光出力レベルを規定レベルに抑圧するとともに、前記発光素子の発振波長が前記所望波長に対して許容範囲内に有ると前記判定手段で判定された場合に、当該発光素子の光出力レベルを所望レベルに設定するレベル制御手段とを具備することを特徴とする波長安定化光源。
IPC (4件):
H04B 10/04 ,  H01S 5/0687 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/14
FI (2件):
H01S 5/0687 ,  H04B 9/00 S
Fターム (26件):
5F073BA02 ,  5F073EA03 ,  5F073FA25 ,  5F073GA02 ,  5F073GA13 ,  5F073GA14 ,  5F073GA23 ,  5F073GA38 ,  5F073HA05 ,  5F073HA08 ,  5F073HA10 ,  5K102AA01 ,  5K102AD01 ,  5K102KA12 ,  5K102KA31 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC02 ,  5K102MC04 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH02 ,  5K102MH13 ,  5K102MH24 ,  5K102MH26
引用特許:
審査官引用 (6件)
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