特許
J-GLOBAL ID:200903077006575798
セルロースアシレートフィルム、セルロースアシレートフィルムの製造方法、光学補償フィルム、偏光板、および液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023431
公開番号(公開出願番号):特開2006-206826
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 光学異方性が小さく、環境変化に対して光学異方性(Re、Rth)の変化が小さく、液晶表示装置に用いた場合の視野角依存性が小さいセルロースアシレートフィルム、該フィルムの製造方法、該フィルムを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供する。【解決手段】 正面レターデーションRe(λ)および膜厚方向のレターデーションRth(λ)(λは波長(nm)を示す)が、下記式(I)、(II)を満たすセルロースアシレートフィルム、セルロースアシレートと反応性金属化合物とを含有するセルロースアシレート組成物を流延してなる上記フィルムの製造。(I)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25(II)(RthA)-(RthB)≦25nm(ここで、(RthA)は25°Cおよび10%RHの条件下でのRth(630)、(RthB)は25°Cおよび80%RHの条件下でのRth(630)を示す。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
正面レターデーションRe(λ)および膜厚方向のレターデーションRth(λ)(λは波長(nm)を示す)が、下記式(I)、(II)を満たすことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
(I) 0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(II) (RthA)-(RthB)≦25nm
(ここで、(RthA)は25°Cおよび10%RHの条件下でのRth(630)、(RthB)は25°Cおよび80%RHの条件下でのRth(630)を示す。)
IPC (3件):
C08J 5/18
, G02B 5/30
, G02F 1/133
FI (4件):
C08J5/18
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (47件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BB43
, 2H049BB44
, 2H049BB45
, 2H049BB49
, 2H049BC01
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA37X
, 2H091FA37Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FB13
, 2H091FC01
, 2H091FC07
, 2H091FD06
, 2H091FD08
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091HA06
, 2H091HA07
, 2H091HA09
, 2H091HA10
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA06
, 2H091LA12
, 2H091LA19
, 2H091LA30
, 4F071AA09
, 4F071AA81
, 4F071AF29
, 4F071AF30
, 4F071AF31
, 4F071AF35
, 4F071AF54
, 4F071AH16
, 4F071BB02
, 4F071BC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
偏光子保護フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-134927
出願人:鐘淵化学工業株式会社
-
偏光板用保護フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097061
出願人:コニカ株式会社
-
位相差フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-051872
出願人:帝人株式会社
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