特許
J-GLOBAL ID:200903077020111303
可変容量型排気ターボ過給機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354506
公開番号(公開出願番号):特開2004-156592
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】 ドライブリング又はリンクプレートをノズルマウントに支持する支持部の摩耗が過大になった際、該支持部と同一機能を有する第2の支持部を追設して該支持部の過大摩耗による前記ドライブリング又はリンクプレートの回転偏心や脱落の発生、これらに伴う可変ノズル機構の作動不良によるエンジン性能の低下や該可変ノズル機構の破損の発生を未然に防止し得る可変容量型排気ターボ過給機を提供する。【解決手段】 アクチュエータの駆動力をドライブリングを含むリング組立品を介してノズルマウントに回動可能に支持されたノズルベーンに伝達し該ノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構によりタービンの容量を可変とした可変容量型過給機において、ドライブリングをノズルマウントに回転可能に支持する支持部に該支持部が一定量摩耗したとき前記ドライブリング又はドライブリングの装着部材をノズルマウントに支持する第2の支持部を追設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アクチュエータの駆動力をドライブリング及びレバープレートを含むリング組立品を介してノズルマウントに回動可能に支持されたノズルベーンに伝達し、該ノズルベーンの翼角を変化せしめる可変ノズル機構によりタービンの容量を可変とした可変容量型排気ターボ過給機において、前記ドライブリングを前記ノズルマウントに回動可能に支持する支持部に、該支持部が一定量摩耗したとき前記ドライブリングあるいは該ドライブリングの装着部材を前記ノズルマウントに支持する第2の支持部を追設してなるフェールセーフ機構を備えたことを特徴とする可変容量型排気ターボ過給機。
IPC (2件):
FI (2件):
F02B37/12 301Q
, F01D17/16 A
Fターム (16件):
3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA13
, 3G005FA23
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G005GB86
, 3G005KA07
, 3G071AB06
, 3G071BA09
, 3G071BA26
, 3G071BA33
, 3G071CA09
, 3G071DA05
, 3G071GA02
, 3G071HA04
引用特許:
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