特許
J-GLOBAL ID:200903077026675594

チップオンガラス液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289937
公開番号(公開出願番号):特開平11-125837
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 駆動用LSI搭載に伴う圧着および位置決めの歩留りを改善し、信頼性向上を図ることができるチップオンガラス液晶表示装置を提供する。【解決手段】 駆動用LSI9の四隅に設けた任意のダミー端子(ダミーバンプ)10と、ガラス基板上に形成された透明導電膜15と、位置決め用のマーカを形成する枠形状の金属膜5とを設け、ダミー端子(ダミーバンプ)10を導体粒子16を介して透明導電膜15にフェイスダウンで圧着し、導体粒子16の圧着による形状変化(つぶれ具合)の状態と、ダミー端子(ダミーバンプ)10の位置が金属膜5により目視で確認することができるチップオンガラス液晶表示装置。
請求項(抜粋):
2枚のガラス基板間に液晶を封入するとともに、この液晶を駆動する駆動用LSIを前記ガラス基板上に搭載し、前記駆動用LSIの接続端子をガラス基板上に設けた透明導電膜の上に金属膜を形成した導体パターンに導通粒子を介して圧着することにより、前記液晶と前記駆動用LSIとを電気的に接続するチップオンガラス液晶表示装置において、前記駆動用LSIに複数のダミー端子を設け、これら複数のダミー端子は、前記ガラス基板の非圧着面から透視可能であることを特徴とするチップオンガラス液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/35
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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