特許
J-GLOBAL ID:200903077044066180

メモリモジュール用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287070
公開番号(公開出願番号):特開2001-110532
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ターミナルの長さを短くしてインダクタンスの低減を図ることができる構造のメモリモジュール用ソケットを提供すること。【解決手段】 ターミナル12、13のコンタクト片20、26が、メモリモジュール16の接点パッド18、24と対応させて整列配置されているメモリモジュール用ソケット10である。ターミナル12は、水平係合片19と、この水平係合片19の一端から折返し部分を介在させることなく片持ち梁状に延びるコンタクト片20とを備えて、各コンタクト片20がメモリモジュール16の接点パッド18と1対1で係合可能としてある。ターミナル13は、垂直係合片25と、この垂直係合片25の一端から折返し部分を介在することなく片持ち梁状に延びるコンタクト片26とを備えて、各コンタクト片26がメモリモジュール16の接点パッド24と1対1で係合可能としてある。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジング11と、絶縁ハウジング11に所定のピッチで横並びに並列させて装着された複数のターミナル12、13とで構成されたメモリモジュール用ソケット10であって、前記ターミナル12、13のコンタクト片20、26が、メモリモジュール16の2列の接点パッド18、24の各列と対応させて2列に整列配置されているメモリモジュール用ソケット10において、コンタクト片の一方の列を構成するターミナル12が、前記絶縁ハウジング11の前後の方向に延びる水平係合片19と、この水平係合片19の一端から折返し部分を介在させることなく片持ち梁状に延びるコンタクト片20とを備えて、各コンタクト片20が前記メモリモジュール16の一方の接点パッドの列の各接点パッド18と1対1で係合可能としてあり、コンタクト片の他方の列を構成するターミナル13が、前記絶縁ハウジング11の上下の方向に延びる垂直係合片25と、この垂直係合片25の一端から折返し部分を介在することなく片持ち梁状に延びるコンタクト片26とを備えて、各コンタクト片26が前記メモリモジュール16の他方の接点パッドの列の各接点パッド24と1対1で係合可能としてあることを特徴とするメモリモジュール用ソケット。
IPC (3件):
H01R 24/10 ,  H01R 12/22 ,  H01R 12/18
FI (3件):
H01R 23/00 R ,  H01R 23/68 N ,  H01R 23/68 301 A
Fターム (19件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023AA21 ,  5E023BB19 ,  5E023BB22 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD28 ,  5E023EE10 ,  5E023EE29 ,  5E023GG01 ,  5E023GG10 ,  5E023HH05 ,  5E023HH11 ,  5E023HH17 ,  5E023HH18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-261541   出願人:ヒロセ電機株式会社
  • カードエッジコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-138253   出願人:ヒロセ電機株式会社

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