特許
J-GLOBAL ID:200903077056306640

エコーキャンセラ付き音声通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282851
公開番号(公開出願番号):特開2001-111682
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】通話開始後のエコーパスのインパルス応答が急変してもハウリングが起こらないようにする。【解決手段】制御部112Bは、リセット手段1121を備えることにより、キーマトリクス113のダイヤルキーの押下を認知すると、ライン側エコーキャンセラ102及び音響側エコーキャンセラ104の初期化を行なって動作を停止させ、その後、ダイヤルキーの押下が解放された場合に、ライン側エコーキャンセラ102及び音響側エコーキャンセラ104の動作を再開させ、ダイヤルキーの押下が解放されない場合に、ダイヤルキーの押下による衝撃音が無くなるまでの一定時間この停止状態を保持する。
請求項(抜粋):
回線交換を行なう交換装置と有線回線を介して接続され、当該交換装置に送出すべき音声信号に付加される回り込みを減衰するエコーキャンセラ機能を備えたエコーキャンセラ付き音声通信端末装置において、自装置が有する操作キーの押下動作に基づいて、前記エコーキャンセラ機能を初期化するリセット手段を具備してなることを特徴とするエコーキャンセラ付き音声通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/60 ,  H04B 3/20 ,  H04M 1/20
FI (3件):
H04M 1/60 C ,  H04B 3/20 ,  H04M 1/20
Fターム (13件):
5K023AA03 ,  5K023BB10 ,  5K023GG04 ,  5K027AA03 ,  5K027BB03 ,  5K027DD07 ,  5K027DD10 ,  5K046AA01 ,  5K046HH11 ,  5K046HH12 ,  5K046HH16 ,  5K046HH72 ,  5K046HH78
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 周期信号検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002447   出願人:三洋電機株式会社
  • 2線式音声会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274128   出願人:日本電気株式会社
  • エコーキャンセラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-060192   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 周期信号検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-002447   出願人:三洋電機株式会社
  • 2線式音声会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274128   出願人:日本電気株式会社

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