特許
J-GLOBAL ID:200903077060962322

符号化装置及び符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182210
公開番号(公開出願番号):特開2009-021775
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】算術符号化を用いた符号化装置において、算術符号化の近似演算を行いながら、回路での処理時間を大幅に削減し、精度の高い符号量の予測方法を提供する。【解決手段】符号化装置は、入力信号から生成された第一の符号化単位(マクロブロック)の多値データから第一の符号化単位の予測符号量を算出する符号量概算回路(200)を備え、予測符号量に基づいて入力信号に対する算術符号化を行う。符号量概算回路(200)は、第一の符号化単位に含まれる多値データを第二の符号化単位毎に複数のグループに分けるセレクタ(230、231)と、確率状態に基づいて複数のグループに分けられた多値データから第二の符号化単位の予測符号量を算出する、グループ毎に設けられた部分符号量概算回路(201〜206)と、全ての予測符号量を加算し第一の符号化単位の予測符号量を出力する加算器(232)とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力信号から、第一の符号化単位の多値データを生成するブロック化回路と、 前記第一の符号化単位に含まれる多値データから第一の符号化単位の予測符号量を算出する符号量概算回路と、 前記予測符号量に基づいて、前記入力信号に対する算術符号化を行う符号化回路とを備え、 前記符号量概算回路は、 前記第一の符号化単位に含まれる多値データを、第二の符号化単位毎に複数のグループに分けるセレクタと、 前記グループ毎に用意された回路であって、前記グループ毎に設定された算術符号化における確率状態に基づいて前記複数のグループに分けられた多値データから第二の符号化単位の予測符号量を算出する、複数の部分符号量概算回路と、 全ての部分符号量概算回路からの予測符号量を加算して、第一の符号化単位の予測符号量を出力する加算器とを含む、 ことを特徴とする符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H04N 1/413 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H04N7/137 Z ,  H04N1/413 Z ,  H03M7/40
Fターム (41件):
5C059KK15 ,  5C059LA05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME11 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP16 ,  5C059SS14 ,  5C059TA46 ,  5C059TA57 ,  5C059TB06 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TC06 ,  5C059TC10 ,  5C059TC18 ,  5C059TC38 ,  5C059TC42 ,  5C059TD06 ,  5C059UA02 ,  5C059UA33 ,  5C059UA38 ,  5C178BC31 ,  5C178BC93 ,  5C178CC23 ,  5C178CC55 ,  5C178DC77 ,  5J064AA03 ,  5J064BA10 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BC16 ,  5J064BC22 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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