特許
J-GLOBAL ID:200903077064596720

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019608
公開番号(公開出願番号):特開平11-218771
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】スペーサに起因する配向膜の液晶配向制御能不良を抑制し、コントラストの低下や表示ムラ等の表示不良の無い良好な表示品質を得る。【解決手段】少なくとも一方に1または複数の画素10を囲む格子状に配置された遮光手段22を有する一対の対向する絶縁基板の対向面のそれぞれに形成される一対の配向膜と、この一対の配向膜間に挟持されて上記一対の絶縁基板の対向間隙を一定に保持するスペーサ30および液晶組成物と、上記絶縁基板の面に略平行あるいは略垂直な電界を印加する画素電極および基準電極を有する液晶表示装置であって、上記スペーサ30を上記遮光手段22の幅方向の中心部103、104から変位した位置にその中心102を位置させた。
請求項(抜粋):
少なくとも一方に遮光手段を有する一対の対向する絶縁基板と、前記一対の絶縁基板の対向面のそれぞれに形成される一対の配向膜と、前記一対の配向膜間に挟持されて前記一対の絶縁基板の対向間隙を一定に保持するスペーサおよび液晶組成物と、画素電極と基準電極の間に発生する電界によって液晶分子の光透過率を制御する液晶表示装置において、前記遮光手段が1または複数の画素を囲む格子状に配置され、前記スペーサが前記格子状の遮光手段で遮光される部分内に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/136 500
FI (4件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1337 520 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-034148   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229526   出願人:東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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