特許
J-GLOBAL ID:200903077072134280

帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  伊藤 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268742
公開番号(公開出願番号):特開2009-098836
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】電子ペンを用いて利用者が記入することで得られたストロークデータを、個人情報保護の観点から適切に管理するための帳票画像作成装置、帳票画像作成方法、帳票画像作成システム、およびプログラムを提供することを課題とする。【解決手段】電子ペンから帳票に記入された文字のストロークデータを受信するストロークデータ受信部12と、前記文字のストロークデータを表示すべきか否か判断する表示画像判断部14と、表示すべきと判断されたストロークデータと帳票の印刷画像とを合成して表示画像を作成する表示画像作成部15とを有し、取引業務に必要な記入項目のみを表示する帳票画像を作成することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
帳票に記入された文字軌跡のストロークデータを電子ペンから取得し、帳票画像を作成する帳票画像作成装置であって、 前記帳票は、専用ペーパに複数の記入項目が印刷されたものであり、 前記ストロークデータを、前記電子ペンから受信するストロークデータ受信部と、 前記受信したストロークデータから、前記専用ペーパごとに付与された帳票IDを取得し、前記ストロークデータを解析して前記帳票に記入された文字の位置座標を取得するストロークデータ解析部と、 前記ストロークデータ解析部によって解析された前記文字の位置座標と、前記帳票の記入項目の座標値とを比較し、前記文字がどの記入項目に記載されているかを認定し、前記複数の記入項目に関連付けられて登録された表示有無情報を用いて、前記記入項目に記入された文字を表示すべきか否かを判断する表示画像判断部と、 前記表示画像判断部において表示すべきと判断された前記文字のストロークデータと、前記帳票IDを基に取得した前記帳票の印刷画像とを合成し表示画像を作成する表示画像作成部と、 を備えることを特徴とする帳票画像作成装置。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/042 ,  G06F 3/048
FI (4件):
G06F3/041 380R ,  G06F3/041 350G ,  G06F3/042 J ,  G06F3/048 620
Fターム (13件):
5B068BB18 ,  5B068BD02 ,  5B068BD09 ,  5B068BD17 ,  5B068CC05 ,  5B068CC06 ,  5B068CC18 ,  5B068CC19 ,  5E501AC19 ,  5E501CA02 ,  5E501CB06 ,  5E501CC04 ,  5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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